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2011.05.04 Wednesday
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早朝に夢を見た。
どういうわけか、手足と首とがほんとうのわたしのものではない。わたしのクローンのものをくっつけているようだ。ほんものの手足と首に付け替えたいな、と思う。そう思ったとき、クローンの手足がじぶんの体にぴったりとくっついているのに気づく。なんの支障もない。これでふつうに生活し、仕事をしているのだろう。いまさらほんものの手足を大手術をしてまで付け替える必要があるのだろうか、と思う。
とはいえ、ほんものの手足を預けた組織の長のところへ行く。冷凍保存しておいてほしいと頼んであった。渡されたものは紙袋。中をのぞくと箱がいくつか入っている。記憶をたどると、わたしはじぶんの手足をその箱に入れて組織の長に冷凍を頼んでいた。それがそのまま紙袋の中に放置されてあったのだ。中に、じぶんの首を入れた箱もあった!
怒りがふつふつと湧いてくる。なんてことだ。ほんものの手足が腐ってしまった。首も・・・。「なぜ、冷凍保存してくれなかったんだー!」とわたしは叫んで、組織の長のいる部屋にむかって廊下を走って行くところで目が覚めた。