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2011.05.04 Wednesday
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ドイツのシュピーゲルにある日本の放射性雲の予報が22日以降新しくならないので、ドイツ気象庁(DWD)のトップページにある日本の放射性雲の予報がこれからの参考になるかと思います。
いまのページには上の図のように23日(水)の12時(協定世界時)の予報が出ています。これは日本時間でいうと夜9時になるようです(9時間すすめる)。
もう一つの図はネットで探した過去の予報図。「2011年3月22日火曜日00時(協定世界時)」。日本時間では22日火曜日の朝9時ということになります。この図がほんとうならば、22日の今日いま現在は放射性雲が静岡県まで包んでいることが分かります。この数時間前に福島原発で「何か」重大なことが起こったことを意味しているのでしょうか。
また、ドイツのシュピーゲルの放射性雲のアニメーションは元をたどるとどうもオーストリア気象庁(ZAMG)のもののようです。シュピーゲルでは新しい映像を載せなくなったが、元のZAMGには予報がきちんとアニメーションで出ています。この時刻をうっかり日本時間だと思ってまちがえてしまいましたが、協定世界時のようです。だとすると9時間分時刻を進めなければなりません。
オーストリア気象庁(ZAMG)のホームページ(http://www.zamg.ac.at/)の「Neue Informationen(新情報)」の下のメニューのなかの「Unfall im japanischen Kernkraftwerk Fukushima」(日本の福島原発の事故)をクリックすると、最新の日本の放射性雲のアニメーション予報を観ることができます。ここは毎日アップデートしているもよう。