300円の手作り万華鏡
おはじきが一つ、ゲジゲジのようなものが数本入っている
なかなかきれい 300円とは思えない美しさ?
下の子が夏風邪で高熱を出して寝込んでしまったので家族旅行は行けなくなった。その代わりに(?)、上の子だけ連れてわたしが地元のディスカバリーパークへ「のぞいてびっくり万華鏡展2008」を見せに行くことになった。
大人300円。子ども100円。おもしろかった。わたしもいろいろと遊ぶ。プロ、アマさまざまな手作りの万華鏡がたくさん展示されている。力作も多いがわたしにはシンプルなものがいちばんいい。
屋上へ行くと、エレベーターの壁に銀河鉄道999のメーテルが暗いなかで妖しく浮かぶ。999を知らない周はそれを宇宙戦艦ヤマトのイスカンダルのスターシャだという。
おみやげに300円の組み立て式の万華鏡を買ってきた。これがよくできた一品。沖縄の民芸風の装い。で、解説の紙には中にいれる「具」は大きいほうがいいというので、切らないでそのまま入れた。するとおはじきなど大きな「具」がみごとにきれいに映る。あとは焼津の海をながめて昼前に帰る。
万華鏡をいちばん楽しんでいるのはわたし。子どもたちはすぐに飽きてしまうようだ。わたしはいつまで見ていても飽きない。色や形の変化がおもしろい。手作り万華鏡をこれからどんどん作ってみたい。さっそくプリンツというところへネットでプラスチックの鏡10枚を注文。鏡さえあればあとはなんとかなるだろう。