8月21日から24日まで京都へ行きました。「教育のつどい」に参加するため。
全体会は東山の「みやこめっせ」で。はじめは茂山あきら氏一門の「狂言ABC」。現代親子の教育談義を狂言で表現。京都は古典が現代に生きていると思いました。
そのあとは井上ひさし氏による講演。日本国憲法が世界のさまざまな「平和」条約にどのような影響を与えつづけてきたのかということをはじめて知りました。「預言者故郷に容れられず」ではありませんが、憲法9条は故郷の日本では「まま子」扱いされつつも世界の平和にどれほど貢献してきたのかを知りました。
会場の右側の一部。4000人ほどの全体会参加者
全体会の狂言
井上ひさし氏の講演
帰り道での風景(東山)
帰り道での風景 その2
夜の町屋の灯り(提灯は地蔵盆の準備か)
夜は飲み屋ではもなど食す
次の晩も・・・
次の朝、会場へいく途中みつけた大極殿跡。かつては雲上人が歩いていたところは今は下町の風情。地蔵盆を知らせる鉦の音を鳴らして路地を歩く人びとが・・
分科会場には平安創生館が併設。入口には内裏の造酒司(みきのつかさ)という建物の地下の遺構をその真上に再現
丸太町通りから高倉通りを歩いていたら地蔵盆の子どもたちが遊んでいた。ふと「ばったん」を見つけた。折りたたみ式の縁台